*[韓国映画] 七番房の奇跡ネタバレあり

日本で見る映画は久しぶりです。
今日は、朝イチで地元の映画館へ自転車でGO！

韓国で評価の高かったもので、子役がまた上手い子で。
とても期待しておりました。

さて、ここからはネタバレ。相当はしおりますね。

賢い子供と二人で暮らす、知的障害のパパ。
ここで違和感が走るのです。この子のママは？？
本当にパパなの？？

という矛盾はさておき。置いてください！

ある児童が勝手に凍った道でスッ転んで頭を打ち死んだ。
それをレスキューで習った通りの行動として、順序よくこなしたのに誤解され、知的障害ゆえ、違うとも言えずそのまま一審死刑。

刑務所で同じ部屋の悪い人なんだけど、いい人たちが子供をこっそり刑務所に連れてきてくれたり、
職員も冤罪だと思い、みんなで二審の為に練習したりするのに、、、ある言葉で、子供を守るために練習したことを言わず「私がやりました」って言っちゃうの。
死刑確定！

死刑前に、子供と過ごさせてもらったりするわけですが執行されるのよ。

その子は、大きくなって弁護士になるための模擬裁判でパパの事件を題材にして無罪を勝ち取る。
ってな話。
社会的な題材と売っているわけではないので何か社会が動いたりはしません。

ただ、ただ、、不条理な韓国の悪い風習が浮き彫りになるし、誰も幸せにならない。
もう最初から最後まで泣いて、途中は何度も嗚咽した。

韓国映画って、パッピンエンドってなかなか少ないと思うんだけど。
そうゆうのが好きなのかな？

私は個人的にこの映画は見てよかったけどオススメはしないです。
心が強い方は是非どうぞ。

ハヌルモール